Last-modified: 2005-01-25 (火) 23:54:40 (7023d)

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考え事のかけら †

• なにに取り組むにしても、その取り組む事に絡み付いてくる様々な「余計な事たち」に考
  えを巡らせる。
  その考えを巡らせるという行為そのものに、人生の無上の楽しみを感じてるような俺だ。
  そんな俺みたいなやつが、「何者かになろう」なーんて思っちゃいけねーな。

  「余計な事」を切り捨てなければならないような競争原理の中に身を置いちゃーいけねーよ。

  　

  しかし世は早い者勝ち・取ったモン勝ちの肉食獣の社会。
  どう身を振っていったものかね。

  特技なり運動能力なり職業スキルなりといった「いっぱしのモノ」を自分で鍛えあげるには、俺は余計な事に頭向けたがりすぎだしね。

  風まかせ波まかせ、ここに極まるかw

  　

  人の喜ぶ様。
  悲しむ様。
  楽しそうな様子。
  腹の立つありさま。
  「俺が何かしてあげられないだろうか」、なーんて考えたりしたもんだが。
  何様のつもりなんだかw

  　

  俺が時間を「あげたい」と思っているかどうかに関わらず、俺の脳ミソは、目の前に突き付けられた余計なモノに様々な思いを巡らせ遊ぶ。
  そしてもはや何も突き付けられてもなく誰も求めてなくても、時間を準備に使ってみる。
  そして勝手に疲れて、休む。

  あ、疲れを感じて初めてなにも向けられてないことに気がつくのか？
  そういう場合もけっこうあるな。

  　

  あれか、思い巡らしてる余計な事に、誰か返事してもらいたがってるだけか。
  あー、宛名のない手紙ってやつか。
  そりゃ崩れるほど重なるわな。