Last-modified: 2006-06-27 (火) 17:51:41 (6507d)

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友達のライブ

• 新宿ＪＡＭ
  知人のバンド「台風代々木」のライブをみに、新宿ＪＡＭに行ってきた。
  演者の「奏でたい音」が楽曲の中にはちりばめられているもので、知人がハードロックやメタルに嗜好が寄っていることを知っていたので、実際に音を聞いてみて「あ〜なるほど」と思った。

  ところでこの新宿ＪＡＭというハコ、ブルーハーツやスピッツ、氣志團といったバンドを輩出しているもよう。(参考)
  昨日のライブの前半３つのバンドをみたんだけど、なんつーか、久々にうるさいライブをみた。
  この頃はライブに行くとなっても、わりと小ぎれいなサウンドを奏でる人達の音を多く聴いていたので、ある種懐かしい気持ちになった。

  ６バンド中の前半３つだったせいか、演奏は全然キレイではない。
  ところどころ粗い。
  でもみんなやりたい音を思い切ってやってる感じ。
  キレイに決めようとして変にカチカチで逆にカッコ悪くなることがあったりするが。
  不恰好な部分を「この音を奏でたい」っていう気持ちがカバーして、後味の心地よいステージになったりもする。

  歴史があるというこの新宿ＪＡＭというハコ。
  カッコつけたいだけのやつより、「奏でたがり」が集うのかな？なんて思った。
  まー初めて足を運んだのでほんの氷山の一角しか見てないけど。