Last-modified: 2009-01-11 (日) 01:04:57 (5577d)

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暮らしのひとコマ

• あやうさ
  今年最初のDrレッスンに行ってきた。
  途中の軽い休憩の時にセンセが振ってくれた話題に、何気なく答えた一連の会話があった。
  また職場を変えようとしている俺の、仕事にまつわる話。

  後で振り返ってみたら、自分が今押し通そうとしているワガママがいかにあやうい考えに基づいたものであるか、ふと鼻についた。

  「なんで？」の問いに、自分の口をついて出た答えを要約すると、
  「付き合ってられない」というもの。

  よくぞほざいたもんだ。
  何者かになったつもりでいるようだ。
  今、それが理由として前面に出てしまう心境なら、いっぺん顔洗って出直した方がいいなコレ。
  それは最初に立つ理由ではなかったはずだろう。
  たんに、自分の時間が惜しかっただけのはずだろう。

  どうやら、静かに佇んで話を聞いていたセンセは、その存在だけで鏡となってくれていたもよう。
  答えとして発した言葉は、醜い姿となって自分の目に飛び込んできましたとさ。

  具体的に次の職場を探す動きが始まるのは来月に入ってからになるけど、それまでには瀧に打たれて心入れ変えてきといた方が良いなこれは。