PC/NETのetcetra/2004-02-06 のバックアップ差分(No.1)
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- 1 (2005-01-16 (日) 08:18:12)
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**perl DBドライバモジュールのインストール # apt-get install perl-DBD-Pg などで、RPMパッケージとしてインストールする事ができる。 また、 # perl -MCPAN -e shell は、CPANからモジュール郡を持って来てmake, make test, make install までやってくれる親切なコマンド。 これだと、RPMデータベースには反映されない。 **apache2、php4 をコンパイルしつつその内容でRPMパッケージを作る checkinstallというツールが必要 順序としてはapache2から先にコンパイル・インストールして、それからphp4をコンパイル・インストール -apache2のコンパイル 下記オプション付加 (その他は ./configure --help で) ※ --enable-so : modules/にあるモジュール郡を動的に組み込む ※ --prefix : 構成ファイルをインストールするディレクトリ # ./configure --enable-so --prefix=/usr/local/apache # make # checkinstall checkinstallコマンドでRPMパッケージを作成する。 途中で作業ディレクトリツリーを聞いてくるので、/usr/src/redhatを指定してあげるとよい(RPM,SRPM,SOURCEなどがある所)。 また、Vine2.6rc3の場合はcheckinstallコマンドが、RPMのインストールまで勝手にした。 php配布元のphp.orgにて、php4.2以前のバージョンはapache2ではお勧めしてないので、4.3以降を使うように。 -php4.3.4のコンパイル 下記オプション付加(その他は ./configure --help で) ※--enable-trans-sid : 透過的セッションを使用可能にする ※--with-apxs2 : 共有apacheモジュールを構築する ※--enable-mbstring : マルチバイト文字サポートを有効にする。 ※--enable-mbregex : ?? ※--with-mysql : MySQLがインストールされているディレクトリ # ./configure --enable-trans-sid --with-apxs2=/usr/local/apache/bin/apxs --enable-mbstring --enable-mbregex --with-mysql=/usr/ # make # chackinstall 上と同様。 -httpd.confの設定 ・LoadModule php4_module modules/libphp4.so (記述されていなければ書く) ・User Group を適切に設定する。 ・ServerAdmin ServerName DocumentRootを適切に変更する ・Directoryディレクティブに、希望の記述をする。 ・UserDir部分を有効にし、希望の記述をする。 ・DirectoryIndex AccessFileName を、適切に設定する。 ・LanguagePriority の順序を適切にする。 ・AddDefaultCharset を適切に設定する。 ・AddHandler cgi-script .cgi でcgiを有効にする。 ・AddType で、phpの設定をする。(参考下記) AddType application/x-httpd-php .php .php4 .php3 .phtml AddType application/x-httpd-php-source .phps