PC/NETのetcetra/2004-08-23 のバックアップの現在との差分(No.2)
※※このサイトは2012年頃より更新を停止しています。※※
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- ソース を表示
- バックアップ を表示
- PC/NETのetcetra/2004-08-23 へ行く。
- 1 (2005-01-16 (日) 08:18:12)
- 2 (2005-01-16 (日) 08:18:12)
- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
**PHP CLI版のインストール [#i21e7ffa]
redhat9の標準のRPMパッケージだと、phpはCLI(コマンドライン版)にはなってないらしい。さらにマルチバイト文字にも対応してないっぽい。
というわけでphpをソースからコンパイルしてインストールすることに。
うちの環境がredhat9の標準的なRPMパッケージ(アップデートはaptでFedora-Legacyから)しか利用してないこともあり、下記URLを参考にして、苦労することなくインストール完了でした。
http://www.dolphy.gr.jp/webap/env/php-install.html
ただ、一点だけconfigureの時に気になったエラー(apu-config,apr-configまわり)があり、それに関して下記URLが参考になりそうなのでメモを残しておきます。
-googleでの検索条件 php apu-config
http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewtopic.php?topic=11498&forum=10&2
http://alectrope.ddo.jp/mt/archives/2004/07/12/apache_tarball_to_rpm
また、下記URLの説明も懇切丁寧でいいなと思った。
http://www.jpring.net/jitaku/redhat9+apache2.0.48+php-4.3.4-ok.html
参考までに、この時に指定した./configureオプションは下記。
./configure --with-apxs2filter=/usr/sbin/apxs --with-gd --enable-gd-native-ttf
--with-freetype-dir=/usr --with-png-dir=/usr --with-zlib --with-jpeg-dir=/usr
--enable-mbstring --enable-mbregex --enable-zend-multibyte --with-pgsql=/usr
--with-mysql=/usr
**今回のコンパイル作業で特に勉強になったこと [#r06e4e06]
phpをコンパイルするとき、apache2のapxsってやつの居場所を教えてやらないといけない。しかし
# slocate apxs
とかやってもどこにもapxsが見つからず、「えー、apache2もソースからコンパイルせんといかんの?」とか思ってげんなりしたが、最初にあげたURLをみたことで、apxsってやつはhttpd-develに入ってるものなんだということに気がついた。
#pcomment