PC/NETのetcetra/2007-10-25 のバックアップソース(No.1)

※※このサイトは2012年頃より更新を停止しています。※※
**一つのネットワークインターフェースに複数のIPアドレスを割り当てる手法
***ip alias
昔から使われている手法。
ifconfig コマンドで設定状態を確認できる。
[[JFdocs:Setting up IP Aliasing on A Linux Machine Mini-HOWTO>http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/IP-Alias/]]
[[Red Hat Enterprise Linux 4: リファレンスガイド:8.3. インターフェース制御スクリプト>http://web.mit.edu/rhel-doc/4/RH-DOCS/rhel-rg-ja-4/s1-networkscripts-control.html]]
[[麦酒堂:dhcp / iptables を組み合わせた仮想的なネットワーク分離>http://mt.mizba.net/archives/000894.php]]
[[おべんきょネタ帳>http://hakohako.sblo.jp/article/3832392.html]]
***iproute2
比較的新しい kernel でネットワークの扱いが見直されてからの手法。
ifconfig コマンドでは確認できない設定も扱っている。
[[JFdocs:Linux Advanced Routing & Traffic Control HOWTO:Chapter 3. iproute2 入門>http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Adv-Routing-HOWTO/lartc.iproute2.html]]
[[suse-linux-ja:エイリアスIPの付 け方について>http://lists.opensuse.org/opensuse-ja/2004-11/msg00064.html]]
***そしてtcpserverとの組み合わせ。
[[ucspi tcpserverをハックする>http://gnug.nu/index.php?option=com_content&task=view&id=19&Itemid=5]]
この方、下記のパッチを書いてる。
そういう使い方もできるのね。
-その1:TCPSERVERでの同時接続数をリモートホスト(SourceAddress)毎に制限するパッチ
-その2:IP Alias 等の複数のIPADDRESSを利用し、仮想サーバを構築した際に、TCPSERVERで-の同時接続数をディスティネーションホスト(Destination Address)毎に制限するパッチ
その3:その2の環境において、TCPSERVERが参照する接続制御cdbファイルをディスティネーションホスト(Destination Address)毎に設置可能とするパッチ

**DNS参考情報
[[DNS の使い方>http://www.tanu.org/~sakane/doc/public/howto-dns.html]]
[[SYONテクニカル: digを使い倒そう>http://www.syon.co.jp/syontech/tech002.html]]

**w3mをソースからインストール
[[参考:偉大なるOSS:CentOS4でw3mを使えるようにする>http://max01.skr.jp/blog/2007/01/centos4w3m.html]]
レンタルVPSのCentOS4.5環境にw3mを入れようとしたら、rpm用意されてないでやんの。
しゃーないのでソースからインストールすことに。
開発ツールを
 # yum groupinstall "Development Tools"
で入れようかとも思ったけど、これ、色々入りすぎ。
絞って下記だけを入れた。
 # yum install gcc make g++ autoconf automake libtool expat glibc-headers glibc-kernheaders
そして[[SourceForge>http://sourceforge.net/]]からw3mを検索してw3m-0.5.2のtarソースをゲット。
併せてコンパイルに必要となるGCライブラリのソースを[[ヒューレットパッカードの配布サイト>http://www.hpl.hp.com/personal/Hans_Boehm/gc/]]の「Download」から持ってきておく。
~gc-7.0は下記でインストール。
 $ ./configure --prefix=/usr/local; make; make check; sudo make install;
その後、w3mをコンパイルする前に上記の/usr/local 以下に配置されたライブラリ群をldに認識してもらうように
 $sudo echo "/usr/local/lib" >> /etc/ld.so.conf.d/usr_local_lib.conf
 $sudo ldconfig
してからw3mを
 $ ./configure
 $ make
と、ここでエラー。
 mv: cannot stat `t-ja.gmo': 〜〜〜〜
とかなんか。
はて?と思って調べてみたら、【[[この方:せいかつのきろく>http://rrr.zenmai.org/d/?20060214]]】と同じ症状。
この方は少々強引な回避策をとられている。
ビビリな俺はもうちょっと調べて、この情報源:[[Toyoaki's RC:Alsaを使ってSoundBlasterで音を鳴らす>http://www.tserver.jp/archives/2004/01/000072.html]]に行き当たる。
「t-ja.gmo」でこのページ内を検索すると、コメントにこのエラーの根本原因らしきことが書かれてる。
どうやらgettextとncursesのライブラリがないせいらしい。さっそくyumでインストール。
 # yum install gettext ncurses
それからw3mの作業ディレクトリに戻って
 $ ./configure; make; sudo make install;
で無事にmake処理が完了し、w3mのインストールが済みました。

**CentOS4のサポートしてる文字コード
[[参考:端彩房:Linuxでサポートされている文字コードを調べる>http://www.tansaibou.com/weblog/archives/44]]
localeコマンドで確認できるらしい。
 # locale -a | grep -i ja

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