PC/NETのetcetra/2007-10-25 のバックアップソース(No.1)
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- 1 (2007-10-26 (金) 02:31:38)
**一つのネットワークインターフェースに複数のIPアドレスを割り当てる手法 ***ip alias 昔から使われている手法。 ifconfig コマンドで設定状態を確認できる。 [[JFdocs:Setting up IP Aliasing on A Linux Machine Mini-HOWTO>http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/IP-Alias/]] [[Red Hat Enterprise Linux 4: リファレンスガイド:8.3. インターフェース制御スクリプト>http://web.mit.edu/rhel-doc/4/RH-DOCS/rhel-rg-ja-4/s1-networkscripts-control.html]] [[麦酒堂:dhcp / iptables を組み合わせた仮想的なネットワーク分離>http://mt.mizba.net/archives/000894.php]] [[おべんきょネタ帳>http://hakohako.sblo.jp/article/3832392.html]] ***iproute2 比較的新しい kernel でネットワークの扱いが見直されてからの手法。 ifconfig コマンドでは確認できない設定も扱っている。 [[JFdocs:Linux Advanced Routing & Traffic Control HOWTO:Chapter 3. iproute2 入門>http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Adv-Routing-HOWTO/lartc.iproute2.html]] [[suse-linux-ja:エイリアスIPの付 け方について>http://lists.opensuse.org/opensuse-ja/2004-11/msg00064.html]] ***そしてtcpserverとの組み合わせ。 [[ucspi tcpserverをハックする>http://gnug.nu/index.php?option=com_content&task=view&id=19&Itemid=5]] この方、下記のパッチを書いてる。 そういう使い方もできるのね。 -その1:TCPSERVERでの同時接続数をリモートホスト(SourceAddress)毎に制限するパッチ -その2:IP Alias 等の複数のIPADDRESSを利用し、仮想サーバを構築した際に、TCPSERVERで-の同時接続数をディスティネーションホスト(Destination Address)毎に制限するパッチ その3:その2の環境において、TCPSERVERが参照する接続制御cdbファイルをディスティネーションホスト(Destination Address)毎に設置可能とするパッチ **DNS参考情報 [[DNS の使い方>http://www.tanu.org/~sakane/doc/public/howto-dns.html]] [[SYONテクニカル: digを使い倒そう>http://www.syon.co.jp/syontech/tech002.html]] **w3mをソースからインストール [[参考:偉大なるOSS:CentOS4でw3mを使えるようにする>http://max01.skr.jp/blog/2007/01/centos4w3m.html]] レンタルVPSのCentOS4.5環境にw3mを入れようとしたら、rpm用意されてないでやんの。 しゃーないのでソースからインストールすことに。 開発ツールを # yum groupinstall "Development Tools" で入れようかとも思ったけど、これ、色々入りすぎ。 絞って下記だけを入れた。 # yum install gcc make g++ autoconf automake libtool expat glibc-headers glibc-kernheaders そして[[SourceForge>http://sourceforge.net/]]からw3mを検索してw3m-0.5.2のtarソースをゲット。 併せてコンパイルに必要となるGCライブラリのソースを[[ヒューレットパッカードの配布サイト>http://www.hpl.hp.com/personal/Hans_Boehm/gc/]]の「Download」から持ってきておく。 ~gc-7.0は下記でインストール。 $ ./configure --prefix=/usr/local; make; make check; sudo make install; その後、w3mをコンパイルする前に上記の/usr/local 以下に配置されたライブラリ群をldに認識してもらうように $sudo echo "/usr/local/lib" >> /etc/ld.so.conf.d/usr_local_lib.conf $sudo ldconfig してからw3mを $ ./configure $ make と、ここでエラー。 mv: cannot stat `t-ja.gmo': 〜〜〜〜 とかなんか。 はて?と思って調べてみたら、【[[この方:せいかつのきろく>http://rrr.zenmai.org/d/?20060214]]】と同じ症状。 この方は少々強引な回避策をとられている。 ビビリな俺はもうちょっと調べて、この情報源:[[Toyoaki's RC:Alsaを使ってSoundBlasterで音を鳴らす>http://www.tserver.jp/archives/2004/01/000072.html]]に行き当たる。 「t-ja.gmo」でこのページ内を検索すると、コメントにこのエラーの根本原因らしきことが書かれてる。 どうやらgettextとncursesのライブラリがないせいらしい。さっそくyumでインストール。 # yum install gettext ncurses それからw3mの作業ディレクトリに戻って $ ./configure; make; sudo make install; で無事にmake処理が完了し、w3mのインストールが済みました。 **CentOS4のサポートしてる文字コード [[参考:端彩房:Linuxでサポートされている文字コードを調べる>http://www.tansaibou.com/weblog/archives/44]] localeコマンドで確認できるらしい。 # locale -a | grep -i ja #pcomment