coLinux作業 のバックアップ(No.8)
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- coLinux作業 へ行く。
- 1 (2005-08-22 (月) 07:57:32)
- 2 (2005-08-22 (月) 08:16:15)
- 3 (2005-09-06 (火) 13:44:48)
- 4 (2005-09-07 (水) 16:58:04)
- 5 (2005-09-07 (水) 23:15:40)
- 6 (2005-09-13 (火) 16:55:40)
- 7 (2005-09-16 (金) 04:10:25)
- 8 (2005-09-17 (土) 22:06:06)
- 9 (2005-09-18 (日) 23:37:16)
- 10 (2006-04-18 (火) 20:56:09)
- 11 (2006-04-18 (火) 20:56:09)
coLinux作業 †
ここでは、coLinuxを使用するに当たって行った作業の履歴を、自分のために、ひいてはどなたかの参考にもなりうるように残してみたいと思います。
常套句ですが、「この通りにやればできる」というものではありません。参考にされる際には、自己責任で行ってください。
※※バグ・訂正の報告は→こちら←からお願いします。
【環境】 | |
機種 | Endeavor MT7000 (Epson Direct) |
OS | Windows XP Home Edition Version 2002 Service Pack 2 |
CPU | Celeron(R) CPU 1.80GHz |
メモリ | 1.82GHz、256MB RAM |
HD構成 | C:10.0GB D:5.99GB E:21.2GB |
その他 | セキュリティソフト無し |
下準備 †
- 2Gバイトサイズのイメージファイルを準備する
- windowsのフリーソフトにも作成できるものがあるみたいなのでそれを使ってもいい。
別のlinux端末があればそこで作ってFTPで持ってくるとか。
cygwinとか入ってればそれで下記のような感じでddコマンド使って作成、windows上に持ってくる。$ dd if=/dev/zero of=/tmp/2Groot.img bs=1024 count=2000 ※inputを/dev/zeroから、outputを/tmp/2Groot.imgへ、byteサイズ1024単位で2000回という意味だはず
- windowsのフリーソフトにも作成できるものがあるみたいなのでそれを使ってもいい。
- 上記と同様にしてswap用のイメージファイルも作っておく
- swapイメージは、coLinuxをインストールするPCのが搭載しているメモリ容量と相談する。
一般的にswapパーティションのサイズは搭載メモリの1.5〜2倍ぐらい見込んでおけってゆうよね?
よってcoLinuxが使う最大メモリ容量の2倍以上準備しておけばいいと思う。
例えば俺の場合、デスクトップPCではメモリが256MB積んであるんだけど、coLinuxに64MBぐらい割り当てたいので128MB以上は欲しい。
で、ディスクに余裕があったので256MBを用意した。$ dd if=/dev/zero of=/tmp/256Mb bs=1024 count=256
- swapイメージは、coLinuxをインストールするPCのが搭載しているメモリ容量と相談する。
coLinuxをインストール †
メモ置き場さん - http://scratchpad.fc2web.com/index.html
主に上記サイトを参考にして以降の作業を行う。
- インストール
ここ - https://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=98788
から0.6.2-colinux-2.6.10を持ってきてインストール。- select components to installとかゆわれたら
ここでは下記を選択した。- colinux
- colinux Virtual Ethernet Driver (TAP-Win32)
- Root Filesystem image Download
※仮想ネットワークドライバについて
このあたり参照して、自分の環境・目的にに合ったドライバを選択して設定してください。
- Destination Folderとか聞かれたら
C:\Program Files\coLinux
- rootfilesystemとか言われたら
Choose a distribution: Debian (21 Mb, extracts to 1Gb) Location preference: Asia
- select components to installとかゆわれたら
- Debian-3.0r2.ext3-mit-backports.1gb.bz2を解凍。
出来たフォルダをDebianに変える。
さらにその中のrootfilesystemの長い名前をDebian-3.0r2.imgに直す。 - C:\Program Files\coLinux\フォルダ直下のdefult.colinux.xmlという設定ファイルをコピーしてファイル名を例えばhoge.colinux.xmlにして下記のように編集。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <colinux> <block_device index="0" path="\DosDevices\C:\Program Files\coLinux\Debian\Debian-3.0r2.img" enabled="true" /> <block_device index="1" path="\DosDevices\C:\Program Files\coLinux\swap\256Mb" enabled="true" /> <block_device index="2" path="\DosDevices\C:\Program Files\coLinux\Debian\root2G.img" enabled="true" /> <cofs_device index="0" path="\DosDevices\C:\" type="flat" enabled="true" /> <bootparams>root=/dev/cobd0</bootparams> <initrd path="initrd.gz" /> <image path="vmlinux" /> <memory size="64" /> <network index="0" name="TAP-Win32" type="tap" /> </colinux>
準備してあったswapファイルイメージとroot2G.imgを、設定ファイルの記述に合うように配置。 - ファイル配置が済んだら、コマンドプロンプトを起動して下記のように入力してEnterしてとりあえず起動してみる。
C:\Program Files\coLinux>colinux-daemon - c hoge.colinux.xml
「Cooperative Linux console」ってタイトルの窓が現れてログインプロンプトまで行ったら起動OK。
起動が確認できたら、とりあえず
ユーザ:root
パスワード:root
でログイン。
初期状態ではキーボードがUS配列扱いなのでビビる。日本語配列に変更。英語は適当に読んで。
さらにrootパスワードを納得のいくものに変更。
そしてcofsがちゃんと機能するかチェックしてシャットダウン。colinux login: root Password: ←入力しても何も表示されないがEnterキー押下でチェックされる。 colinux:~# dpkg-reconfigure console-data ※最初の「keymap変更するぞ、いいんだな?」って問いには<OK>でEnterかSpaceキー ※「policyはどうしたい?」って聞かれたら「Select keymap from arch list」を選択して<OK> ※「layout familyはどうするよ?」って聞かれたら「qwerty」を選択して<OK> ※国名がずらずら表示されたらjapaneseを選択して<OK> ※「variantはどっちがいい?」って聞かれたら「Standard」を選択して<OK> Looking for keymap to install: jp106 Loading /etc/console/boottime.kmap.gz colinux:~# passwd Enter new UNIX password: ←ここも上記と同様表示されない Retype new UNIX password: ←ここも同上 passwd: password updated successfully colinux:~# mount -t cofs cofs0:workspace /mnt colinux:~# ls -la /mnt/ ※ずらずらとホストマシン(Windows)のC:\直下のファイル名が表示されたらOK colinux:~# shutdown -h now
- rootfilesystemの引越し
※書きかけ
ちょいメモ †
subversion と apache と Eclipse †
参考1 / 参考2 とかとかとか。
subversion試すなら、相性的にはapache2との方がいい見たいね。
じゃーapache2にしてみよか?
でもなんで今apache1.3系にしてるんだっけ?あ、そうか、php4入れたら勝手になったのか。
どうしよう、php5にしちまうか。
ほんでapache2もmysqlも入れ直して、subversionとEclipseでコードいじって遊ぶか。
canna †
GUIの準備として各ユーザで
$ set-language-env
をやったら、そこで作成される.cannaを自分好みのやつに直す。
(もしくは /etc/canna/default.canna を /usr/share/canna/ 配下のどれかへのシンボリックリンクにしてしまう)
exim4 †
なんだこれ?
mysql絡みのパッケージを入れようとしたらconfigurationが始まった。
なにやらメールの送受信についての質問をしてきてるようだが。