PC/NETのetcetra/2004-02-06 の変更点

※※このサイトは2012年頃より更新を停止しています。※※

**perl  DBドライバモジュールのインストール
**perl  DBドライバモジュールのインストール [#d76bcff6]
 # apt-get install perl-DBD-Pg
などで、RPMパッケージとしてインストールする事ができる。
また、
  # perl -MCPAN -e shell
は、CPANからモジュール郡を持って来てmake, make test, make install までやってくれる親切なコマンド。
これだと、RPMデータベースには反映されない。
**apache2、php4 をコンパイルしつつその内容でRPMパッケージを作る
**apache2、php4 をコンパイルしつつその内容でRPMパッケージを作る [#f7456806]
checkinstallというツールが必要
順序としてはapache2から先にコンパイル・インストールして、それからphp4をコンパイル・インストール
-apache2のコンパイル
下記オプション付加 (その他は ./configure --help で)
※ --enable-so     : modules/にあるモジュール郡を動的に組み込む
※ --prefix        : 構成ファイルをインストールするディレクトリ
 # ./configure --enable-so --prefix=/usr/local/apache
 # make
 # checkinstall
checkinstallコマンドでRPMパッケージを作成する。
途中で作業ディレクトリツリーを聞いてくるので、/usr/src/redhatを指定してあげるとよい(RPM,SRPM,SOURCEなどがある所)。
また、Vine2.6rc3の場合はcheckinstallコマンドが、RPMのインストールまで勝手にした。

php配布元のphp.orgにて、php4.2以前のバージョンはapache2ではお勧めしてないので、4.3以降を使うように。
-php4.3.4のコンパイル
下記オプション付加(その他は ./configure --help で)
※--enable-trans-sid      : 透過的セッションを使用可能にする
※--with-apxs2            : 共有apacheモジュールを構築する
※--enable-mbstring       : マルチバイト文字サポートを有効にする。
※--enable-mbregex        : ??
※--with-mysql            : MySQLがインストールされているディレクトリ
 # ./configure --enable-trans-sid --with-apxs2=/usr/local/apache/bin/apxs --enable-mbstring --enable-mbregex --with-mysql=/usr/
 # make
 # chackinstall
上と同様。
-httpd.confの設定
 ・LoadModule php4_module        modules/libphp4.so      (記述されていなければ書く)
 ・User Group を適切に設定する。
 ・ServerAdmin ServerName DocumentRootを適切に変更する
 ・Directoryディレクティブに、希望の記述をする。
 ・UserDir部分を有効にし、希望の記述をする。
 ・DirectoryIndex AccessFileName を、適切に設定する。
 ・LanguagePriority の順序を適切にする。
 ・AddDefaultCharset を適切に設定する。
 ・AddHandler cgi-script .cgi でcgiを有効にする。
 ・AddType で、phpの設定をする。(参考下記)
     AddType application/x-httpd-php .php .php4 .php3 .phtml
     AddType application/x-httpd-php-source .phps

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