PC/NETのetcetra/2007-10-21 の変更点

※※このサイトは2012年頃より更新を停止しています。※※

**NT340に Ubuntu 7.10 入れたらkacpidがCPU食いまくる件
うちのEndeavor NT340のUbuntuを7.10に直した。
最初アップグレードでやってみたら、ディスプレイドライバを的確に掴んでくれなくて、640x400の解像度に落ちて萎え。
対処の仕方をすぐにはわからなかったのでシステム領域をクリーンインストールすることに。
/homeだけは以前からのパーティションを引き継ぎとして、CD-ROMからインストールしなおす。
bansheeで曲をランダム再生してる最中に、まるでCDの音飛びみたいな現象が頻発。
topコマンドでkacpidが時々CPU使用率を大幅に食うことが原因っぽかったので、acpiを無効にすることにした。
結果的にはその対処によって起動時にHALデーモンのinitializeがうまくいかなくなり、システムを再インストールするはめになったけどー。
2007-10-21午前3時時点でkacpidのCPU時々占有問題未解決。
上記で行ってみた対処の参考情報は下記。
>[[参考:新・趣味とその近況、あるいはそれ以外の日常>http://www.sato-noriaki.net/diary/20070514.html]]
[[参考:Ubuntu日本語フォーラム / ハイバネ復帰でHALが失敗>http://forum.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=1820]]
[[参考:Kozupon.com - 不要なデーモンの停止とシステムのセキュアー化!>http://www.kozupon.com/etc/daemon.html]]
[[参考:もわの台所: コンピュータ系 アーカイブ>http://mowa-net.jp/~amedama/mt/cat3/]] (「Pentium-Mのrdtscはバグっている」ってとこ)
[[参考:Fedora JP 掲示板:スレッド : FC2でも電源が切れません>http://bbs.fedora.jp/read.php?FID=3&TID=408]]
[[参考:Fedoraブログ Tips: サスペンドをしよう>http://blog.goo.ne.jp/koregaiya/e/963f6897ccb86373a0e734e61e47d4f8]]
[[参考:Friction River Weblog: apmdでサスペンドOK>http://ww2.friction.ddo.jp/~masatsu/mt/archives/2005/12/apmdok.html]]
<上記の情報を見る限り、kernelのacpiをgrubの起動オプションで無効にして、かつシステム側のacpi-support、acpidを止めてあげれば問題なさそうなんだけどねぇ。
acpi=off したらHALデーモンがinitialize失敗するってどういうこと?
この件、ubuntuフォーラムにポストしてみよう。
~あと、この件調べてて知ったことだけど、debian系にはsysv-rc-confなんていう便利なパッケージがあったのね。
つねづね、redhat系のchkconfigみたいなやつがあったらいいのにと思ってた。
このことを知らなかったのがちょっとはずかすぃ。使い方はchkconfigとほとんど同じっぽい。
それから、UbuntuではEdgyからupstartを採用したことで、/etc/inittab がなくなったことも知らなかった。
現在のランレベルを確認しようとしたら、/etc/inittabがなくてびっくり(笑
[[ここ>http://lab.urume.net/2007,0227,612.html]]によると、/etc/event.d/rc-default にある telinit の引数がランレベルらしい。
で、このrc-defaultってスクリプトは、/etc/inittabがあったらそれを読むようになってるらしい。ほーほー。
/etc/inittabを自分で書く場合は、起動処理の内容をよーく熟知した上でやるべきもよう。あたしゃ無理だよ。


**Ubuntu 7.10 ISO9660 CDイメージをCD-RWに焼く
[[参考:俺様Linux備忘録>http://daisuke55.blog93.fc2.com/blog-entry-119.html]]
k3b と kde-i18n-ja をaptでインストール。

**BINDの正引き・逆引き設定
「bind 逆引き 設定」ってキーワードでぐぐったら出てきたページ。
わかり易かったっす。
[[BINDによるDNSの運用: zoneの設定>http://www.fc-lab.com/network/server/dns/zone.html]]
~あと、CNAMEの誤った使い方の参考。
[[参考:自宅サーバ雑記帳: DNSのCNAMEレコードの誤った使い方>http://www.hijiki.net/archives/000169.html]]

**IPアドレスとネットマスク
「ネットマスク 24 28 30」ってキーワードでぐぐったら、下記のようなページが見つかった。ありがたしっ
[[トリアエズぶろぐ:IP/ネットマスク ジェネレータ>http://akihiro.jugem.jp/?eid=164]]
[[IP/サブネットマスク ジェネレータ>http://labo.i-section.net/ipgen/]]

**postfixでsendmailコマンド
[[参考:using sendmail>http://www.amy.hi-ho.ne.jp/~kanada/sendmail.html]]

**仮想化ソフトとWindows Vista
[[独学Linux:Ubuntu(Feisty)の上でVistaを動かす方法《第2回》>http://blog.livedoor.jp/vine_user/archives/51052193.html]]
[[マイコミジャーナル:OSSの仮想化ソフト「VirtualBox 1.5.0」がリリース>http://journal.mycom.co.jp/news/2007/09/03/001/index.html]]

**UbuntuでNTFSを読み書き
下記のCentOSだったけど、Ubuntuではちょっと違うところがあったので軽くメモ。
[[参考:Ubuntu 7.04日本語ローカライズ版の設定メモ (USBハードディスク)>http://as-is.net/blog/archives/001264.html]]
[[参考:UbuntuにWindowsのパーティションをマウント>http://gtd.studiomohawk.com/archives/153]]
どうやらUbuntu 6.06 dapperではNTFSへの読み書き(特に書き)はあんまりせんほうがいいらしい。
USB外付けHDDを購入してNTFSでフォーマットしてマウントしてみたら、なんでかwgetでファイルをダウンロードしてる最中に「引数がインバリッド」的なメッセージが出て処理が中断されたりした。
そこで上記の参考情報を頼りにUbuntu 7.04 側で件のUSB-HDDをマウントしたら、問題が解消した感じだった。

**Windows XPのCドライブを、別マシンのデータパーティション(NTFS)にイメージバックアップする。
けっこういろいろ遊べたのでメモ。
[[参考1:おぺら ぷらす あるふぁ。:FAT32をフォーマットなしにNTFSに変換する>http://my.opera.com/karakara/blog/show.dml/425282]]
[[参考2:CentOS 5 インストール個人的ノート:NTFSにアクセスしてWindowsのファイルを読み書きできるようにする(ntfs-3gのこと)>http://tmcosmos.org/linux/centos/co5.html#ntfs]]
[[参考3:Fedora JP BBS:開発環境にする>http://bbs.fedora.jp/read.php?FID=9&TID=3645]]
[[参考4:A Lifeで行こう:fedora7インストール (AMD690G+Geforce8600GT) :Windowsのパーティションの読み書き(fuse、ntfs-3gのこと)>http://blog.livedoor.jp/ssatonet/archives/50374127.html]]
[[参考5:Slashdot:mubiの日記:メモ ntfs-3g>http://slashdot.jp/~mubi/journal/413183]]
[[参考6:disklessfun’s Wiki:Tips: 強力な(?)NTFSのPBR修復法>http://wikiwiki.jp/disklessfun/?fixpbr]]
【用件】
バックアップ保存先のマシン(MT7000)にはWindowsとCentOS5がデュアルブート状態。
でもCentOS5に割けるディスク領域は諸事情で7GBのみ。
しかしバックアップを取りたい対象マシン(NT340:こちらはUbuntuとデュアルブート状態)のCドライブの容量は約14GBほど。
MT7000のWindows XP側ではDドライブに20GB(FAT32)ほどを確保してある。
そこで、NT340をUbuntu起動状態、MT7000をCentOS5起動状態にして、Ubuntuの ddコマンドでCドライブの領域を読みだし、CentOS5側でDドライブにイメージを書き込みたい。
【以下、おおまかな手順】
+MT7000のDドライブがFAT32だったので14GBのイメージを作成できない。
そこで参考1を除法現にしてNTFSに直した。
そこで参考1を情報源にしてNTFSに直した。
+MT7000側のCentOSが、受け取ったイメージデータをNTFSに書き込みできるよう、ドライバをインストールする必要があった。
そこで参考2、3、4を元に fuse と ntfs-3g のソースを持ってきて開発環境整えてコンパイルしてインストールしてみたけど、どうもうまくいかない。
+気を取り直して検索すると、参考5でRPMファイルの在処がのっててありがたや。
記事によると、参考サイトは[[ここ(英文)>http://www.alcancelibre.org/staticpages/index.php/NTFS3G-Centos5]]だとか。
各種RPMのダウンロード先は下記ということなので、使ってるkernelに合うものを持ってきてインストール。
[[kernel-module-ntfs>http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=13956&package_id=24313]]
[[fuse>http://atrpms.net/dist/el5/]] - fuse/fuse-libs/fuse-kmdl
[[ntfs-3g>http://rpmseek.com/rpm-pl/ntfs-3g.html?hl=de&cx=0::]]
+参考6のddコマンドの使いかたを参考に、書きのような感じでNT340からMT7000へイメージ書き出し。
※もちろんMT7000側ではDドライブを/mnt/ntfs_data にマウント済みの状態で。
 $ sudo dd if=/dev/sda1 | ssh user@hostIP "dd of=/mnt/ntfs_data/win_C.img bs=512"
 $ sudo dd if=/dev/sda1 bs=512 | ssh -p 10022 -l username hostIP "dd of=/mnt/ntfs_data/win_C.img"
+イメージの書き出しが終わったら、MT7000側で街頭イメージファイルをNTFSでマウントしてみる。
 # mount /mnt/ntfs_data/win_C.img -t ntfs-3g /mnt/NT340_C/ -o loop,force,defaults,nls=utf8,umask=007
無事マウントできてディスクの中身を参照できればおっけぃ。

#pcomment(reply)
トップ   差分 バックアップ リロード   一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS