その日暮らしと日進月歩/2008-11-09 のソース

※※このサイトは2012年頃より更新を停止しています。※※
**考え事のかけら
-''思い出した''
そーだよ、俺いまバチがあたってるんだよ。
戻ってくるなりロクでもないことをかましたんだよそう言えば。
そりゃーしばらく自由にさしてはもらえんわな。
しばかれて当然だ。
ちょっと心を入れ替えようか。
~
-''覚悟というやつ''
だいちさんがmixi日記で取り上げていた記事。
[[「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語る>http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/31/news118.html]]
このタイトルの付け方はいかがなものかとITmediaに言いたいが。
ミソは「覚悟」というやつの真意を伝えたいところにあるんだろうからさ。
話の枝葉をわざわざタイトルにせんでくれよなー。
~で、記事についてですが。
富野由悠季さんは、かの有名なガンダムの監督だそうです。
これは!という文言を記事より抜粋して下記に羅列します。
--みなさんがたは基本的に生き延びられないところで仕事している。そりゃ大変でしょうね。
--まわりの1万人をぶっ倒す。それぐらい力のある、それこそ“コンテンツ”を作るにはどうしたらいいかというと、いやぁ、コツコツやるしかないですよ。それだけ。おしまいです。
--死に物狂いでを前のコピーをえんえんとやっていくわけです。
--生身の皮膚感を持った作品には勝てません。デジタルワークの一番恐い部分は、きれいになってしまう、動きが良くなってしまうことでごまかされていることです。
--デジタルやインターネットが決定的に有利なのは、マンツーマンの作業が可能だけれど、そのスタッフが目の前にいる必要がないという部分。それ以上の機能は基本的に認めたくないと思っているぐらいです。
--これだけ技術が発達したにも関わらず、ライブの演奏会や演劇が絶対にすたれないのは一体どういうことかということも思い出してほしい。
--映画的な機能が持っている重要なのは、「触感があるかもしれない、触ったかもしれない、ぞくっとするかもしれない」という体感を感じさせる物語を付け加えられるのが映像の機能なんです。
--こつこつやってると10年ぐらいすぐ。こんな不景気だったら死ぬかもしれない。だが運不運はついて回ります。それは変わりませんから覚悟して下さい。
--覚悟というのは気合いではなく、毎日毎日階段を上っていくという作業でしかない。これが原理原則です。

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