PC/NETのetcetra/2007-10-25 のバックアップ(No.1)
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- 1 (2007-10-26 (金) 02:31:38)
一つのネットワークインターフェースに複数のIPアドレスを割り当てる手法
ip alias
昔から使われている手法。
ifconfig コマンドで設定状態を確認できる。
JFdocs:Setting up IP Aliasing on A Linux Machine Mini-HOWTO
Red Hat Enterprise Linux 4: リファレンスガイド:8.3. インターフェース制御スクリプト
麦酒堂:dhcp / iptables を組み合わせた仮想的なネットワーク分離
おべんきょネタ帳
iproute2
比較的新しい kernel でネットワークの扱いが見直されてからの手法。
ifconfig コマンドでは確認できない設定も扱っている。
JFdocs:Linux Advanced Routing & Traffic Control HOWTO:Chapter 3. iproute2 入門
suse-linux-ja:エイリアスIPの付 け方について
そしてtcpserverとの組み合わせ。
ucspi tcpserverをハックする
この方、下記のパッチを書いてる。
そういう使い方もできるのね。
- その1:TCPSERVERでの同時接続数をリモートホスト(SourceAddress)毎に制限するパッチ
- その2:IP Alias 等の複数のIPADDRESSを利用し、仮想サーバを構築した際に、TCPSERVERで-の同時接続数をディスティネーションホスト(Destination Address)毎に制限するパッチ
その3:その2の環境において、TCPSERVERが参照する接続制御cdbファイルをディスティネーションホスト(Destination Address)毎に設置可能とするパッチ
DNS参考情報
w3mをソースからインストール
参考:偉大なるOSS:CentOS4でw3mを使えるようにする
レンタルVPSのCentOS4.5環境にw3mを入れようとしたら、rpm用意されてないでやんの。
しゃーないのでソースからインストールすことに。
開発ツールを
# yum groupinstall "Development Tools"
で入れようかとも思ったけど、これ、色々入りすぎ。
絞って下記だけを入れた。
# yum install gcc make g++ autoconf automake libtool expat glibc-headers glibc-kernheaders
そしてSourceForgeからw3mを検索してw3m-0.5.2のtarソースをゲット。
併せてコンパイルに必要となるGCライブラリのソースをヒューレットパッカードの配布サイトの「Download」から持ってきておく。
gc-7.0は下記でインストール。
$ ./configure --prefix=/usr/local; make; make check; sudo make install;
その後、w3mをコンパイルする前に上記の/usr/local 以下に配置されたライブラリ群をldに認識してもらうように
$sudo echo "/usr/local/lib" >> /etc/ld.so.conf.d/usr_local_lib.conf $sudo ldconfig
してからw3mを
$ ./configure $ make
と、ここでエラー。
mv: cannot stat `t-ja.gmo': 〜〜〜〜
とかなんか。
はて?と思って調べてみたら、【この方:せいかつのきろく】と同じ症状。
この方は少々強引な回避策をとられている。
ビビリな俺はもうちょっと調べて、この情報源:Toyoaki's RC:Alsaを使ってSoundBlasterで音を鳴らすに行き当たる。
「t-ja.gmo」でこのページ内を検索すると、コメントにこのエラーの根本原因らしきことが書かれてる。
どうやらgettextとncursesのライブラリがないせいらしい。さっそくyumでインストール。
# yum install gettext ncurses
それからw3mの作業ディレクトリに戻って
$ ./configure; make; sudo make install;
で無事にmake処理が完了し、w3mのインストールが済みました。
CentOS4のサポートしてる文字コード
参考:端彩房:Linuxでサポートされている文字コードを調べる
localeコマンドで確認できるらしい。
# locale -a | grep -i ja
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